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:::ホームページ > 日月潭は天然湖?それとも人造湖?

 
日月潭は天然湖?それとも人造湖?
 
日月潭
 
 日月潭の湖面は海抜727メートルの地点にあります。言うまでもなく台湾最大の淡水湖ですが、ここは天然湖であり、人造湖でもあります。そもそも日月潭の名が知られるきっかけとなったのは水力発電所の建設工事です。付近に設けられた発電所に安定した水を送り込む計画が立てられ、その水瓶としてこの湖が選ばれました。

 山を挟んで日月潭の南側を流れる濁水渓の水を水管によって日月潭に流し込む計画が立てられ、1935(昭和10)年に工事は終了しました。そして、東洋最大規模の発電所が完成した後は、日月潭は貯水池としても機能するようになり、面積は4倍になったといいます。この時、拉魯島は頂部だけを残して水没しました。さらに、1999年の大震災でもさらに水没してしまい、現在はほんの一部が姿を見せているだけです。

 なお、この発電所は新興の工業都市・高雄の発展を支え、台湾最大の産業都市となっていきました。今もなお、発電所は稼働中です。
日月潭 日月潭
 
頭社にある奇観「泥炭土活盆地」
 
泥炭土活盆地 日月潭の南側には世界でも珍しい地質景観「泥炭土活盆地」があります。一見すると、単なる草地のように見えますが、一歩足を踏み入れてみると、摩訶不思議。まるで柔らかいマットの上を歩いているかのように地面が揺れます。踏みしめるとスポンジのような感覚が返ってきて、深くは沈まないものの、ズボッと足が中途半端にはまっていきます。何とも表現しがたい感覚です。

 なぜこのような地形が形成されたのか、ボランティア解説員を務めるサオ族の白さんに話を聞いてみました。この一帯はもともと湖だった場所で、それが数千年にわたる水草の生長と堆積の相互作用によって、軟質の泥炭土湿地が形成されたとのだそうです。また、湧き水が絶えず出ており、これによって水分を豊富に含んだ泥炭土がクッションのようになったと言われているそうです。なお、基本的にはくるぶしくらいまでしか沈みませんが、ところどころに落とし穴のような箇所があり、膝まで沈んでしまうこともあるので、ご注意ください。

 また、この一帯は生態資源も豊富です。清水にはさまざまな魚類が棲息しているほか、ホタルが無数に舞っています。雑音とは一切無縁の世界で、野鳥のさえずりと虫の声、そしてカエルの合唱だけが聞こえてきます。

泥炭土活盆地 この活盆地は頭社という集落にある「頭社紅木農荘」という民宿の前に広がっています。ここでは長靴も貸してもらえます。南投客運の「頭社」バス停を下車後、右側の坂道を登って30メートルほど進んで右折します。徒歩約15分です。

 残念ながら、写真と文章だけではこの面白さを十分に伝えることができませんが、ぜひとも、自らの身体で体験してみてください。